最近のバイクは昔に比べると故障が減りました。
それでも今のバイクもやはり乗っていれば故障はあるのですが、
今も昔もバイクによって弱点があったりします。
昔のバイクで言うと例えば、GPZ900Rは1番プラグが錆びやすいとか
古いモデルのV-MAXはライトが暗くて車検が通らなくなるとか、
他にもいろいろあります。
そして最近のモデルのホンダのフォルツァにも面白い弱点があります。
ヘッドライトの電球(バルブ)が定期的に切れるのです。
今の新車や超高年式のモデルは分からないのですが、
少し前までのMF10のモデルはホント定期的にバルブ切れを起こします。
バルブの種類等にもよるとは思いますがだいたい約15000km~20000kmくらいで切れる事が多いようです。
そこそこの距離なので一見普通な感じがしますが、
何台かのフォルツァで毎回決まってこのくらいの距離で左右とも切れています。
時限装置でも付いているのかってくらい決まって切れます。
モデルチェンジ前のMF08ではそこまできっちりは切れなかったと思います。
更に前のMF06でもありませんでした。
MF10は不思議なくらい決まって切れます。
MF10は他にも特徴的な弱点がありますが、それはまた次の機会にでも。
それぞれのバイクでいろいろな弱点があるので、
今後も話す機会があればまたちょっとずつお話したいと思います。