YD125。
珍しいバイクが入ってきました。
後ろのタイヤがパンクしたとのこと。
空気を入れても翌日にはタイヤがぺちゃんこになってしまうという話。
チューブタイプのタイヤなので、チューブを取り出して点検。
空気を入れてチューブを膨らませても空気が抜ける音などもしない。
手のひらを当てながらよーく見てみると超小さい穴発見。
写真だと目立つように見えるけど、実際はかなり分かりづらかったです。
早速パッチを貼って修理。
そして今度はタイヤを点検。
ざっと一通り見ても何か刺さってた形跡はよく分からず。
チューブの穴の空いていた場所と照らし合わせながらタイヤをよく見てみると、、、
ありました。
小さい穴が。
そしてその場所をタイヤの裏側から触ってみると、、、
ちょっとトゲみたいなものを感じる。
よく見てみると何か小さいものが刺さっている様子。
抜き取ってみると、
汚い手、、、
じゃなくて、すごく小さくて細い金属の針金のようなもの。
さらっと見ただけでは気づきませんでした。
これを見落としてこのまま組んでしまうとまたパンクしかねません。
見つけることができて良かった。
パンクした場合、刺さったものが抜けてしまってるケースも多いです。
ただ、今回みたいにごく小さな物が残っていることもあるのでよく点検した方がいいですね。