Dトラッカーのリヤタイヤ交換をしました。
スリップサインも出ていて交換時期。
タイヤセンターがフラットになってきています。
スタンドで車体を上げて、Rホイールごと車体から取外し。
オフ車は車体下にマフラーがないのでこういったスタンドで簡単にリフトアップできるので楽。
エアバルブからムシを外してエアを抜いて、両側のビードを落として、
リムガードを付けて、タイヤレバーを使ってタイヤを外します。
ホイールを見ると、
見慣れないものがついていますね~。
そう、このDトラッカーはチューブレス化されています。
通常リムバンドが巻いてあるところに半透明な白っぽいものが付いています。
OUTEXというメーカーのスポークホイール用のチューブレスkitを組み込んだホイールです。
2009年に組み込んで17000km以上走行していて、
これまでに何回かリヤタイヤの脱着も行っていますが全く問題ないです。
現在の状態もキレイにきちんと密着していて良好。
このチューブレスkitについてはまた改めて紹介したいと思います。
そして組み込むタイヤはこれ。
溝が少なめでパターンがかっこいい。
実はこれまでも同じタイヤを履いていたのですが、
町乗りや軽く峠を走るくらいであればグリップは全く問題ありません。
溝が少なめですがウェットコンディションでも特に滑るような事もなく良いタイヤです。
聞きなれないメーカーかもしれませんがシンコーは日本のメーカーです。
シンコータイヤについてもまた改めて紹介したいと思います。
組み込むタイヤサイズは150/60ZR17。
このDトラッカーはリムをEXCELのMT4.25のワイドリムを使っているので150が履けます。
タイヤを組む前に一応エアバルブの増し締め。
ロックナットを緩めて増し締めをしておきます。
そしてホイールにタイヤ組み込み。
エア漏れがないかチェックしてから車体に組み込みます。
いつも思いますけど新品タイヤを組むとバイクってかっこよくなりますね。