通勤で久しぶりにスクーターを使い始めて早速ハンドルカバーを付けて、
レバーの冷たさ対策で、
レバーグリップを付けて、そこそこ手先指先の寒さ対策はできていたんだけど、
ここにきて東京・神奈川でも大雪が降ったりと真冬の大寒波到来。
ハンドルカバー、レバーグリップ付けてても厳しくなってきました。
かといってグリップヒーターはバイクの発電・充電電力的に不安があるので現状却下。
そこで思いついたのが使い捨てカイロ。
これをハンドルカバー内に放り投げておいて必要な時に触れば十分?
もしかしてハンドルカバー内もコタツみたいな感じで温かくなる?
などと安易に妄想。
ドラッグストアで使い捨てカイロの30個入りの値段見たら¥500くらい。
左右分で1回に2個使うから15回分。
持続時間が約20時間と書いてあるから1日はもつから15日分。
本当に寒い時だけ使うと考えれば1シーズンで¥500~¥1000くらいの費用。
緊急用として考えれば採算的には問題ないかな~
カイロと言えばハクキンカイロというものもあるけど軽さと気軽さを考えるとやっぱり使い捨てカイロ。
などと軽く考えながら即実行してみました。
使い捨てカイロを2個準備。
そして袋から取り出して、振って温めて、ハンドルカバー内へ放り投げる。
そして早速これで通勤に使ってみました。
1回目。
うん、温かい。
しかし、使い捨てカイロの温かさってこんなもんだったかな~
今日はそこまで寒くない日だっかかな~
といった感じでいまいち感動的な効果を感じられず。
翌日はあえて使い捨てカイロ使わずに通勤。
寒い。
チヨ~寒い。
今日は特に寒い日だったみたい。
その翌日。
まずは使い捨てカイロの封は開けずに持参して通勤。
走っているうちに今日は寒いという事を実感。
途中止まって使い捨てカイロの封を開けて振って温めて使用開始。
すごく温かい。
直前まで使い捨てカイロ使わずに走っていた時は手先指先が凍える感じだったけど、
使い捨てカイロ使ったら全然なんともない。
どんな感じで使っていたかと言うと、
ハンドルカバー内に置いてある(落ちている?)カイロを指先を伸ばして触ったり、
ハンドルのグリップに巻く感じにしてその上からグリップを握ったりしていました。
こんな感じですね。
ただ、赤信号で停車している時や走っている最中にハンドルカバー内で手をモゾモゾ動かしてイロイロやっているので、
わずらわしいし運転に気を付けないとちょっと危ない。
貼るタイプの使い捨てカイロにしてグリップに貼ってしまえば問題ないかも。
それとコタツ的効果は全く感じられませんでした。
結論。
効果はあり。
本当に寒い時だけ使うとすればコスト的にも問題なし。
やるなら貼るタイプの使い捨てカイロの方がいいと思われる。
バイクに電気的な不安がなくて経済的に余裕があればグリップヒーターにするべき。
あえて他の人にはお勧めはしないけど緊急用としては十分役に立ちます。