WR250Xに乗っている方からのオーダー。

ZWHEEL (1)

Z-WHEELの大きな箱が2つ。

開封!

ZWHEEL (3)

じゃーん!

ZWHEEL (4)

じゃじゃーん!

新品ホイール!

もちろん前後分。

そしてこの2つのホイール外径の大きさが違います。

前21インチ、後ろ18インチ。

もともとWR250Xはモタードなので前後17インチ。

それが21インチと18インチということは、、、

そう、オフ車化させます。

今回オフ車化させるにあたってヤマハ純正のY’sギアのホイールセットでいくか、

このZ-WHEELでいくか相談して迷っていたのですが、最終的にZ-WHEELに決定。

金額的には少し上がってしまうけど、Y’sギアのセットに付いているブレーキディスクやスプロケは元のものを使う予定だし、

なによりカッコいいからZ-WHEELに決まり。

ZWHEEL (7)

決定打はずばり、カッコいいから! でした。

ブラックリムにニップルと削り出しのハブはレッド。

ZWHEEL (6)

ZWHEEL (5)

超カッコいい♪

Y’sギアのホイールセットだと普通にシルバーなのでカスタム感があまりないけど、これだとすごくカスタムカスタムしています。

今回フロントホイールはWR250R用にしました。

Z-WHEELではWR250X用もあるのですが、今後のことも考えての選択。

というのは、XとRではブレーキディスクの径の違いの為、取り付け部のPCDも違います。

R用に比べてX用の方がどちらも大きい。

ただこれも親切なZETAさんは、R用ホイール(ハブ)にX用のディスクを取り付ける為のローターキャリア(カラー)なるものを出しています。

今回はとりあえずXのブレーキディスクを使うのでR用ホイールにこのローターキャリアを使って使用。

こうすることで、先々オフロードにどんどんはまっていった時にはR用のディスクを使うことができます。

こんな保険をかけている時点で既にどうかと思いますが、、、

このZ-WHEELのリムは前後ともはじめからきちんとビードストッパー用の穴も空いています。

しかもリヤはビードストッパー2個にも対応できるようになっていて親切設計。

ZWHEEL (13)

通常は使わないでしょうという事でちゃんとキャップで塞いでいてくれています。


で、このホイールに組み込むタイヤですが公道走行可能なブロックタイヤという事で、

ミシュランのAC10を選択。

ZWHEEL (16)

なんかけっこうボコボコしているけど、、、

ZWHEEL (15)

フロントと、

ZWHEEL (14)

リヤ。

パッと見モトクロスタイヤにしか見えない。

これで公道OKってことだけど、アスファルト上では気を付けて走った方がよさそう、、、

でもダートではかなり行けそうなタイヤなので楽しめそうです。

エアバルブ部も


ZWHEEL (18)

ビードストッパーのナットも赤で統一。

ZWHEEL (19)

そして、ウチでの作業はここまで。

ZWHEEL (17)

で、車体への組み付けはオーナー自ら行いました。

ZWHEEL

おー、いかつくてかっこいい♪

サスペンションはほぼXのままでオンロード仕様だけど、まずはオフロードを体験するにはいいのかな。

そしてオフの深みにはまるようだったら少しずつ仕様を変えたりしていけば。

ホイールが車体の色とバッチリ!

ZーWHEELカッコいいです!