スズキGSR400。
水冷4気筒400cc。
今も新車で販売されているけど、国産の4気筒400ccはこれとCBくらいだったはず。
昔は400ccの4気筒はたくさんあったけど今となってはちょっと貴重ですね。
今回はタイヤ交換。
フロントタイヤ。
リヤタイヤ。
どちらもスリップサイン出てます。
そしてフロントはしっかり偏摩耗。
左側通行の日本なのでどうしてもタイヤの右側の方が摩耗します。
道路は水はけの為にセンターラインを頂点にして道端が下がっているので。
たいていリヤよりもフロントの方が顕著にこの偏摩耗がおきます。
そしてリヤ。
見事にセンターがフラットになっています。
街乗りメインだとこうなりますよね。
GSR400のタイヤサイズはかっこいい事にビッグバイクと同等です。
フロントが120/70ZR17。
リヤが180/55ZR17。
600ccクラスのスーパースポーツやリッタークラスのネイキッドと同じサイズ。
特にリヤは180なので迫力があってかっこいい。
難点はタイヤ交換時のコストですね。
今回新しく履くタイヤはピレリのエンジェルST。
ピレリのエンジェルはなかなか評判の良いタイヤです。
ツーリングタイヤだけど、触った感じはかなり好感触。
コンパウンドは程よい柔らかさで十分グリップしてくれそうです。
今回はちょうどピレリがエンジェルSTのセールをやっていたのでコスト重視でこれになったけど、
よくロングツーリングに行くこのGSRのオーナーにとってはグッドタイミングでベストマッチだったかも。
かっこよし!
新品タイヤはかっこいい。