ホットショットではパンク修理やタイヤ交換時のエア漏れのチェックには

中性洗剤を水で薄めたものを使っています。

怪しい場所にそれを吹き付けて、もしそこからエア漏れが起きていれば

泡が発生してエア漏れが分かります。

今まで市販の霧吹きにそれを入れて使っていました。

が、先日落としてしまい割れてしまいました。

ないと困るものなのですが、改めてわざわざ買うのもどうかと思っていたところ、

ちょど使い終わったファブリーズがあったのでこれを使ってやろうと。

表面の商品名なんかが書いてあるラベルを剥ぎ取ると白い無地の霧吹きになったので

これなら元がファブリーズという事も分からない。

早速、中性洗剤を水で薄めたものをいれて使ってみました。

が、吹き付けてみると霧状になり吹き付けたところが泡だらけ。

先っぽの調整ノズルを回して調整しよう。

が、そんな調整機構はありませんでした。

ファブリーズは霧状になって衣類なんかに吹き付けるものなので調整なんて必要ないんですね。

吹きつけたところが始めから泡だとそこからエア漏れが起きているのかどうかが分かりづらいです。

結果、ファブリーズはタイヤ点検には使えないものでした。

それでもしばらくはそのまま使っていたのですが、先日友人から言われました。

「なんでファブリーズ使っているの?」 と。

ファブリーズ

言われてみればこの色合い・このカタチの容器って、まんまファブリーズ。


潔く新しい霧吹きを買いました。

ちゃんと先っぽで調整できるやつを。

霧吹き

やっぱりちゃんとした霧吹きの方が使いやすく作業がはかどります。

でも100円ショップ製なので意外とボトルの肉厚が薄く耐久性に不安あり。